2014年3月4日火曜日

メイの気持ち

兄の家にちょっとおデブのネコがいます
名前はメイ
小さい時に迷い込んで来たらしいの
飼い主を捜しまわっても見つからず
結局 今では過保護とも思われる愛情に包まれ
兄夫婦の癒しに貢献しているのですよ

そういえば
私が中学生の頃 一度だけネコを飼ったことがあります
妹が捨てネコを拾ってきたの・・・
二人でとても可愛がり夜も一緒に寝てました
 
学校から帰ると飛び出してきて いつも肩に飛び乗るの
おかげでセーラー服のえりはネコのつめ跡だらけでした~

しかし ある時
そのネコ 病気になり下痢や嘔吐で部屋中を汚す日が続き
今まで黙っていた父がついに捨ててくるようにと言ったのです。
その頃は動物病院に連れて行くなんてことなかったしネ
それでも私と妹は家の外で隠れて世話をしていました
もともとネコ嫌いだった父にひどく叱られ
仕方なくダンボールの箱に入れて川に流したの・・・・
(なんで川に流したのか覚えていないけれど・・・)
私と妹は川の流れに沿ってずっとずっと一緒に歩いて行った
 遠い昔の辛い切ない記憶がよみがえる。

メイちゃんは幸せだね
私が遊びに行ったら走り寄ってきた!ママだと思ったのネ
ふと立ち止まり ジーッと見つめて・・・・あれぇ~・・・ママじゃないぞぉ~
そんな表情が実に面白い!

クンクン・・・やっぱりママじゃない!と私のカバンを嗅いでるの  

   あのぉ~・・・ワタシもう寒いし眠たいのでこたつの中で寝ますけど・・・ 
           どうぞごゆっくりニャ~ン                                      

 アララァ~なんてお姿・・・ちょっと失礼して撮らせていただきますよ・・・(笑)

遠い昔のあの出来事以来 動物を飼ったことないけれど 
爺さんと二人 たいして会話もなくなった今 無性にあの癒しが欲しい!


 







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