2019年2月28日木曜日

明けましておめでとうございます。

静かに2018年が暮れて
穏やかに2019年を迎えました
年末、室内を整え、全員集合で
いつもの温泉へ向かいました



孫二人はスキー、お兄ちゃんは随分上手になり
下のMちゃんは今年4年生でスキーデビュー
こうして
いつものようにが 繰り返えせることに感謝。
そして私は今年も庭にいます

1月の庭


色のない1月の庭に 赤い実と黒い実と水仙の花

ジジガーデンの植物しもばしらに霜柱が付いた寒い1月の朝


2018年12月18日火曜日

もうすぐお正月

2018年12月
年末も押し迫ってきました
お正月の迎え方も随分多様になってきましたね
海外脱出組とか温泉で迎えるとか....
私たちの子どもの頃のお正月は
もっと「ハレの」だったように思えます
                    秋のバラ     
垣根を剪定し家の周りを綺麗に掃き清め
庭の門には大きな門松
そして どの家にも国旗が掲げられていましたね
これらは父の仕事。
本家の我が家には 親戚の皆さんが着物で正装して集まるので
その準備に母はもう大忙しでした
そのせいか母は私たち三姉妹によく言っていましたよ
「長男の家に嫁に行くもんじゃないよ」ってネ (笑)
           大沢温泉
小学生の頃    
元旦の朝は正装して登校し校長先生のお話を聞き
校歌と正月のうた
♪「年の初めのためしとて~おわりなきよのめでたさを~」♪
たしか こんな歌詞のうたを歌って帰ってきたものです
           
家に帰ると新しく買ってもらった 羽子板や手毬で遊びました
今と違って「ハレの日」と「ケの日」が はっきりしていましたネ
懐かしい思い出ばかりです

平成と呼ばれるお正月も最後になります
年号や暮らし方が変わったとしても
平和で穏やかな日々がずっと続くのが一番いいですね       
故郷 出水の夕日

 

2018年9月1日土曜日

時は過ぎて


平穏な一年となりますようにと願いながら
2018年を迎えてから いつのまにか半年が過ぎ
今はもう9月になってしまいました
振り返ってみると
新年早々義姉の葬儀
1月末と2月には雪が積もり  
早々の梅雨明けから
猛暑やら豪雨やらが発生し
各地に大変な被害が出てしまいました
「観測史上初めて」という言葉を多く聞くようになりましたね
さて
後半はいったいどんなことが待ち受けているのでしょう
まぁ~先のことを思い悩んでも仕方ないので
今日、今をしっかり生きていくことにしよう‼


















なかなか薔薇を上手く育てられないので、紫陽花を増やしていこう
かな


ダンスパーティー















キララ



2017年5月9日火曜日

クリスマスローズ咲く

冬枯れの庭に
いつの間にかクリスマスローズのまるい蕾
あっちにもこっちにも冷たい土の中からポコポコと
うつむいているあなた さてさて 今年は
どんなお姿をしていますのやら
 トサミズキの木の下に沢山のこぼれ種から成長して花開く。



寒いときに咲く花には清々しさがありますね
                       (三月の庭より)

味噌の寒仕込み

我が家のじい様は朝の温かいお味噌汁を飲むと
ハァ〜と幸せそうな顔をするの
ですから朝のお味噌汁は欠かせません。
そこで   今年も自家製味噌作りしました。

遺伝子組替え無し日本産大豆  6キロを
よく洗って前日水に浸しておきます。


翌日、朝早くから大豆をコトコト煮ます
ストーブの上、テラスには練炭、その上に
大きなお鍋をのせてグツグツと
さて、その間に麹と塩を混ぜておきます。



昨年迄は手回しミキサーで大豆を潰していました。
しかし
今年は電動になりました。爺さんがネットで買ってくれたのです。
毎年作って欲しいと願う爺のプレッシャーを感じつつも
イヤァ~快適に楽々と潰せました。
 潰した大豆と塩切した麹を混ぜ合わせてお団子にしておきます
この味噌団子を熱湯消毒した容器に投げつけるようにして詰め
最後にラップで空気を遮断して出来上がりです。
床下収納庫に半年寝かせて6月ごろ手を入れてまた半年ほど寝かせ
約一年後からお味噌汁に使います
さて今年はどんな味に仕上がるのかお楽しみに。
                     (2月の作業より)








2017年1月15日日曜日

新年を迎えて

2017年になりました

















正月三が日は春のような穏やかな天気に恵まれましたネ
日頃 離れ離れに暮らしている家族がみんなが揃って
ゆっくりと新年を迎えることができました。
















2016年 皆が健康で過ごせたことに感謝し
2017年 皆が健康で暮らせますようにと祈願しながら
元旦の空に手を合わせました

昨年は色んなことがあり
ブログも更新する気持ちになれませんでしたが
今年は気持ちを新たにして頑張ってみます
季節の行事を楽しみながら一日一日を丁寧に暮らし
それをメモするような気持で更新していけたらいいなぁ~と。
















初孫はこの春から中学生
スキーも上達してきました
ほんとに早いものです、ついこの間まで抱っこできた気がするのに
年に1~2回しか一緒に過ごせませんからね・・・・
正月のスキー場は残念ながら人工雪でした。































大好きな山で日頃の疲れを癒し
また それぞれの場所へ帰りました。

2016年2月20日土曜日

2016年 春待ち

父の生きた年齢までは生きたい・・と
願っていた母が まだ その年齢に届かないまま
突然旅立ってしまってから
心に空いた 大きな穴 を埋められず
なかなか
このブログを書く気持ちになれませんでした。

しかし

いつも 身に着けていた 母の時計は
途切れることもなく 時を刻み続けているし
母が送ってくれた シンビジュウムの 花は
今年の春も 大きな蕾を膨らませています。

なにごともなかった様に季節は廻っていくのですね

私も動き出そうと思うの
母が大好きだったお花を育てながら
元気になって、笑顔になって
また
「庭にいます」を発信しようと思う。


雪に埋もれても起き上がろうとするクリスマスローズ
 1月 こんなに積もりました。
 こぼれ種で育ち こんなに赤いかわいい実をつけ私を誘う
別名「雪中花」のごとく 、この花が咲くころは雪に埋もれて折れてしまうの
それでも花を咲かせる 強い花。
なんてステキなのでしょう!こんなに澄んだ青空を見たのはひさしぶり
主張し過ぎることのない 品のいい香りが漂っています
青空に似合いますねぇ~
スクッと空に向かって伸びる枝に 元気をもらいました